慰霊の日
こんにちは(*^ω^)/
営業部の国場です♪
久しぶりのブログなのでネタは色々とありましたが、その中から今回は
《慰霊の日》
について。
去った6/23、私は物凄く久しぶりに太平洋戦争にまつわる映像を観ました。
映像と言いましても2003年に放送された明石家さんまさんが主演の『さとうきび畑の唄』というスペシャルドラマです。
熾烈な地上戦の舞台となった沖縄で、諦めそうになりながらも懸命に生き抜く家族の姿を描いた感動作でした。
ちなみに今回作品レビューを書くつもりはありません(笑)
私、そういうキャラではありませんのでf(^ω^;)
それより、なぜ長いこと意識してこなかった6/23という日に、今年に限ってあえてそのような作品をみようと思ったのかについて。
実はその日の前後に近辺で不発弾処理が立て続けにありました。
不発弾処理が実施される場合、事前に近辺の電柱に処理予定の告知が出ますよね。
これ自体は別に珍しいことではありません。
普段はこれを目にしても交通規制の事しか考えませんが、今回は『10分で2件』も目にしました。
これにはね、さすがにちょっと驚きましたよね。
どんだけー( ゛・ω・)b
その驚きが今年に限って太平洋戦争にまつわる作品を観ようと思った動機です。
いやー、色々あります。
考えること。
感じたこと。
サクッとブログで!
なんてとても表現しきれませんよねぇ。。。
戦争体験者の方々は年代的にかなり少なくなっていると思いますので、直に話を聞くにはもうギリギリのタイミングになっています。
私は小さい頃、沖縄戦について祖父母に質問したことがありますが、あまり詳細には語りませんでした。
私が小さかったこともあると思いますが(実体験ですので残酷過ぎて子供には聞くに堪えない内容であったと推察されます)、本人にとっても思い出したくないトラウマだったのだと思います。
かくして今年の6/23、私は不発弾処理の告知情報を見たことで久しぶりに平和について考えました。
不発弾処理...これってある意味、戦後処理のひとつですよね。
戦後70年以上経つのに...
皮肉なことにこのような戦後処理作業が未だ残っているからこそ、私は考えるキッカケを持てたとも言えます。
戦争体験や記憶を持たない私どもの世代は、このような種々の処理作業が完全に終わってしまうと、いよいよ平和の大切さを考えるキッカケが失われるかもしれません。
すべてのご家族・ご家庭で毎年6/23には、沖縄戦について話したり、資料館へ出かけたり、映像作品をみたり、とにかく親子間で当たり前にこれができれば平和への想いは途切れないのではないか。
そのように思います。
私が子どもの頃、学校で平和について学ぶ機会はありましたが、家庭ではそんな話をした記憶はほとんどありません。
でも平和や戦争は家族と直結している。
親子間で繋いでこそ!
この『さとうきび畑の唄』を観て、そのことを強く想いました。
さんまさん、ありがとう(*rω;)/
ではまた!
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